中の湯旅館に釜トンネルまで送迎して貰いました。昨年に比べて雪は多いです。
釜トンネル売店”カワウチ”さんに挨拶して、勾配11%、約1.3kmの釜トンネルに入ります。トンネル内は照明がありますので、ヘッドライトは必要ありません。
ふぅ!やっと出口が見えてきました。出口付近は、雪が吹き込んで凍っています。
国土交通省の松本砂防事務所のカーブを曲がると・・・・・・(この写真は下山時に撮影)
夏は大勢の観光客やハイカーで賑わう上高地。しかし、厳冬期はスノーシューで、縦横無尽に樹林帯を歩きながら見上げれば、雪を纏った神々しい穂高連峰と焼岳!最高に贅沢な光景である。
夕食は山小屋スタイルです。甘鯛が美味しかったです。
スノーシューがあれば普段は入れない樹林帯を縦横無尽に歩けます。
大正池脇の木道にはこんもり雪が・・・、脇にはプチ雪庇があるので危険です。端は歩くべからず!
大正池の凍っていない場所には逆さ穂高を見ることが出来ます。
撮影機材と最小限の荷物を持って、河童橋まで散策です。焼岳の雲が晴れました。大正池は半分程度凍っています。
釜トンネル出口から1時間弱で、今夜お世話になる大正池ホテルに到着です。今年は撮影ツアーで30名程度の予約が入っているので大所帯です。
吊尾根は雲の中ですぅ。
翌朝は少し焼けました。気温が暖かく霧氷は×でした。また、星の撮影も雲に覆われて××でした。
猛々しい厳冬期の明神岳が美しいですぅ
穂高連峰の雲も晴れ始めました。何時見ても厳冬期の北アルプスは神々しいですぅ。
釜トンネルが見えてきました。楽しかった上高地スノーハイクも終わりです。
釜トンネルまでの帰り道は、振り返りながら歩みを進めます。
お世話になった大正池ホテルを後にします。屋根のつららが凄いです。
本降りになってきたので、ホテルに戻りました。
大正池まで戻ってきました。小雪は降り続いています。
樹林帯内の小川も雪を被って夏とは違った雰囲気です。
振り返ると焼岳も雪雲に覆われ始めています。
河童橋に着いたら神々しい穂高は雲に覆われました。
バスターミナルも雪に覆われてひっそりとしています。
ジャンダルムにズームイン!今年は、雪が多いです。
梓川に逆さ穂高連峰が見られるポイント!お気に入りの場所の一つです。
プチ霧氷が出来ています。雪が多い分気温は高いです。
神々しい穂高にズームイン!年始の降り続いた雪がべったりとのっています。
神々しい穂高連峰、ど〜ん!とお出迎えです。(この写真は下山時に撮影)
神々しい厳冬期の穂高連峰と霧氷を求めて、上高地のスノーハイクと雪見温泉を満喫してきました。
2008年1月4日:移動 中の湯温泉 泊(日本秘湯を守る会の宿)
5日〜6日:上高地 スノーハイク 大正池ホテル泊
雪がちらつき始めました。急いで大正池に戻ります。
帰りは反対側の右岸で戻ります。
焼岳の山頂付近の雲が晴れて青空が見えてきました。
大正池までは車道を歩きます。トレースはしっかりしていますが、雪が多く所々で小規模な雪崩があります。
釜トンネルの出口からは雪を纏った焼岳が出迎えてくれます。薄雲が空を覆っています。