秘湯日記

これまでに北日本の「日本秘湯を守る会」の秘湯を中心に入湯してきました。
それらの中から思い出に残る宿や温泉をご紹介いたします。

越後長野温泉 嵐渓荘

夕食
地のもを使った料理で、週末は値段が高い分スペシャルメニューになるそうです。写真の他に、イワナ、鯉のあらい、カボチャのグラタンなど、量が多くお腹いっぱいになります。石焼きステーキは美味でした。

朝食
鮭の粕漬け焼き、湯豆腐など盛りだくさんです。温泉で作ったおかゆが美味しいです。

嵐渓荘の正面です。本館は、””千と千尋の神隠し”に出てきそうです。
屋根の上には、怪しげな塔が・・・・、和洋折衷?。大正時代の建築物はお洒落です。

スタンプ

2009年4月

燕三条から車で40分あまりの山間の一軒宿です。大正時代に建設された本館は趣があります。吊り橋を渡るとショウジョウバカマやコシノコバイモ、アオイスミレ、ミチノクエンゴサク、キクザキイチゲなど多くの山野草に出逢えます。また、宿の敷地に流れる水路には、水芭蕉が咲き春を感じることができます。

内 湯

嵐渓荘のシンボル”吊り橋”です。この吊り橋を渡った山の斜面には、多くの山野草に出逢えます。

露天風呂

温泉
泉質は、ナトリウム塩化物令鉱泉(水温19℃)で、加温しています。がpHが高いので、ヌルッとした肌触りです。入湯後はツルツル・すべすべのお肌になります。食塩泉なので、傷口があると痛いです。
(写真のお風呂は貸し切り可能です。)